Friday, August 17, 2012

東京へ旅ー公文

十日間東京の旅を終えてきた
別府〜ただいま^^

今回の旅、いろんなこと起こった気がする。

公文最終報告会:

まず公文の最終報告会が半端なかった。出発まで徹夜の毎日を送っていたにもかかわらず、発表の前日までぎりぎりPPTを仕上げて、しかも夜中に意見の食い違いなどで泣いたりする人もいた。
あの夜はとても複雑だったな。でもよかった。心の中にたまっていた苛立ちを全部さらけ出して、すっきりしただろう。俺たちはチームワーク力がないという?俺にとって、これができること自体、既にチームワーク力の証拠なんだ。

このチームは皆個性的だ。本当にそう思う。
個性的なのに、共通するものがあった。それは和を保つことに気にしすぎることだった。
リーダーは大変だっただろう。常に和を保つことを考えて行動しなければならなかった。最後の最後にようやく我慢できず、リーダーがだめだしの暴走にいたった。リーダーの本音の暴走は確かにメンバーの何人かに傷づけたかもしれない。正直に俺も嫌われた所を言われたとき、なんだこいつと思っていた。リーダーだって嫌われる所もあるはずなのに、なにえらそうに人の欠点を言ってんの、と心の中に言われた瞬間思っていた。けど、本当に言われた通りに自分が悪かった。自分が悪かったといっても、悪かったのは自分の行動のことを指す、自分そのものが悪いなんて誰にもないはずだ。それを皆わかっていてその場で反省していただろう。

戦いの寸前にいきなりこのような気まずい雰囲気になっちゃって、誰でもやばいと思うだろう。しかし、ここで皆の悪い行動を言われたら、寧ろ反省の意を起こして、逆に次のステップに進めたと思う。

リーダーと優子は心が強かった。普段何も感じていないふりを見せているリーダーが発表の最後まで我慢して泣いた姿と、あの夜皆の前に自分のだめなとこを突っ込まれて、号泣してまた笑顔で部屋に戻って皆に素直に謝れた優子の姿も、とても印象強く俺の心に焼き付いた。振り返り会にこの4ヶ月間を通して自分の成長どころか、自分の他人に劣るとこをたくさん見つけたと涙ながら言ったともみの心の深さにも感心した。それにホテルの部屋で自分を変えたい、強くなりたいと強く願って俺の前に涙を流したなおやの悔しい心に感動した。

俺はこのチームの皆が大嫌いだった。でも皆の心に触れてから、大好きになった。
そうさ、こうでなくちゃ。皆本当にすばらしかった。強くなりたい気持ちは何よりも自分をもっと高く上げていくんだ。俺は心より将来の皆を楽しみにしている。
皆きっとすばらしい人になっていくと信じている。初めて他人の成長を楽しみに思った。

これって、公文教室が俺に教えてくれた一番の成長かもね。
他人の成長を楽しみに思える、心より信じられるようになった俺。

皆ありがとう^^

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